大学受験の英語学習法

大学受験の英語学習法

以下は大学受験をする予定の、高校生の英語学習法について記しています。個別塾に通う平均的な高校生を想定していますので、想定をはずれる方は参考までに。

英語の受験勉強の開始

まずは単語から始めてみてはいかがでしょう。ターゲットやユメタン等の単語帳は皆さん持っていると思います。これを1日10個ずつ覚えることから始めましょう。

英語は少しずつでもいいですから、こつこつと毎日できる習慣をつくることです。単語帳で目にした単語が、教科書や問題集の中ででてくるとうれしいものです。

毎日10個、半年もすれば単語帳を一周できます。2周目からは20個・30個と増やしていくことで、1周に費やす期間を短くしていきます。

受験までに5~7周していれば、8~9割方暗記できます。ただ、1年間では時間が足りませんので、高校2年生のうちに単語の暗記は開始すべきです。

単語の暗記が軌道に乗ったら、順次、文法の問題集・熟語・長文の問題集と手を広げていくとよいでしょう。長文の問題集が学習のメインになる頃には、文章からわからない単語や熟語を拾っていくようになってきます。

英語は長期間で着実に仕上げることです。そのためには、とりあえず時間のかかる単語です。単語さえ覚えておけば、長文読解力は面白いように伸びてきます。

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