中学〜高校 K君

英語

 中1の冬からこの塾に通い始めました。勉強をさぼって、成績が学校で中位とのことでした。

 よくいる元気な中高一貫の中学生。なかなかはきはきしています。学校であまり文法を教えてくれないためか、英文法は少々苦手でした。

 ややハイレベルな英文法に加えて、学校の長文や英作文をきっちり完成させるようにしました。

この生徒は飲み込みが早く、中3の頃には学校でも上位の成績を取れるようになりました。勉強すればできるということを実感できたのだと思います。

 ただ、恐れていた中だるみが高校に進学した後やってきました。高1の終わりごろからだんだん怠けるようになったのです。

普通なら大学受験を意識し始める高2の夏休みなどは、ほとんど家庭学習せずに過ごしてしまいました。おかげで、成績も元の中位くらいまで落ち込んでしまいました。

 高2の夏休みの最後の日、彼を呼んで説教しました。「大学行かないのか?勉強しないなら就職先探せよ。」今思うと、相当厳しいことを言った記憶があります。

できる子だからこそ言えた言葉ですが。

 私の言葉だけではないのでしょうが、2学期になり、彼は本格的に受験勉強を開始しました。まずはターゲット1400英単語帳をほぼ暗記し、自分からこんな宿題を出してくれ、と注文をつけるまでになりました。

 高3になり、ターゲットも1900に昇格。英熟語テストも毎週30〜90個、長文は国立2次の中位〜上位レベルを毎回2題ずつこなしました。

 成績も徐々に上向き、学校での順位も40〜50番をキープできるようになったのです。

 センター試験の英語(筆記)は無難に実力どおりの190点。本命の東京農工大農学部に見事合格しました。

高3時の勉強に対する一生懸命さは後輩の手本になる1人として印象に残っています。



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