公立中学 O君
小6〜中3 英語・数学・(国・理・社)
この生徒はいつも明るく、屈託のない笑顔を見せてくれていました。塾に入ってきたのは小6の終わりのことです。最初からにこにこ笑顔の生徒も珍しいので、当時のことをよく覚えています。
お母さんがおっしゃるには、小学校ではおちこぼれだったとのこと。中学に入る前に、算数の総復習と英語の先取りをして欲しいというご要望でした。
まずは算数の計算の徹底的な復習です。本人が苦手な分数や小数の計算や、四則混合計算、百分率・割合などを短期間に集中して行いました。中1の6月頃に学校で教わる、正負の数の四則混合計算に間に合うように。
O君も計算ができるようになると自信が徐々についてきて、「算数が楽しい」と言ってくれるようになりました。復習の甲斐あって、数学は平均点を超えるスタートダッシュに成功しました。
並行して受講していた英語は、まずはアルファベットの読み方書き方から始めました。抵抗なく学校の授業に接してもらうため、その次はローマ字を使った言葉をたくさんノートに書かせていました。
「家の中にあるものをローマ字で20個書いて来なさい。」「街中にあるものを20個ローマ字で書いて来なさい」などと自ら題材を探させて宿題も出すように工夫しました。本人には面白かったのでしょうか、嬉々としてノルマを課した宿題以上のことをやってきていました。
中学校の授業が始まる頃には大文字・小文字とも書くことができるようになっていましたし、英単語もスムーズに覚えられていました。
O君は釣りが好きで、冬の小雪がちらつく日でも芦田川にでかけていました。塾に釣り竿を持ってくることもたびたびありました(釣りの帰りに塾に寄っていたのです)。将来は絶対に船乗りになると言っていたO君。今は国立弓削商船高等専門学校に進学し、豪華客船の船長になるべく勉学に励んでいます。
【個別指導の学習塾 福山中央ゼミナール】
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